京都がマイケル・ウッドやカリウスら3選手の契約更新とパウリーニョのレンタル期間延長を発表
マイケル・ウッドは2022年にオランダのアルメレ・シティから加入したニュージーランド代表歴のあるGK。J1での出場機会はなかったものの、ルヴァンカップ2試合、天皇杯5試合に出場するなど、セカンドGKとしてチームを支えた。天皇杯では2回戦から準決勝までフル出場を果たした。
若原は京都のアカデミー出身で、2018年5月の徳島ヴォルティス戦でプロデビュー。2020年からここ2シーズンは正GKとして活躍し、J1昇格にも貢献したが、自身としてはJ1初挑戦となった2022年はリーグ戦4試合、ルヴァンカップ3試合の出場のみとなった。
アラン・カリウスはウッド同様に2022年に入団。これまで母国ブラジルをはじめ、オーストリアやトルコ、サウジアラビアなど世界を渡り歩き、京都は11クラブ目となった。しかし、来日1年目んも成績はリーグ戦1試合、天皇杯1試合という寂しい結果に。
パウリーニョもまた今季加入の助っ人ブラジル人。母国の名門サンパウロに在籍した経歴を持ち、京都移籍前はブラジル1部のアメリカ・ミネイロでプレーしていた。ただ、京都での1年目はリーグ戦6試合1ゴール、天皇杯2試合2ゴールと期待を下回る成績となった。