セレッソ大阪は7日、Kリーグ1のFCソウルから韓国人GKヤン・ハンビン(31)の完全移籍加入を発表した。

フル代表歴ないものの、昨季もFCソウルの守護神に君臨したヤン・ハンビンは身長195cmのサイズを誇り、かつてU-23韓国代表でもプレー。江原FCや、城南FCも渡り歩き、Kリーグ1では通算135試合の出場数を記録している。

初の国外移籍となるヤン・ハンビンはC大阪の公式サイトを通じて、挨拶の言葉とともに、意気込みを語っている。

「セレッソ大阪を愛する皆様、ヤン ハンビンと申します。セレッソ大阪という歴史が深いビッグクラブに加入することになって嬉しく思います。23年からJリーグや環境、言語など全てが新しくなるため、新人の姿勢で常に謙虚な気持ちと感謝の気持ちで努力します。セレッソ大阪を愛するサポーターやクラブのすべての関係者の方々と、感動や喜びを分かち合えるよう最善を尽くします。応援よろしくお願いいたします」

C大阪ではGKキム・ジンヒョンが絶対的守護神として在籍。そんなキム・ジンヒョンも契約更新済みとあって、GK陣の層がより厚くなりそうだ。