福島ユナイテッドFCは7日、ジュビロ磐田からFW三木直土(21)が育成型期限付き移籍で加入すると発表。契約期間は2024年1月31日までとなり、期間中は磐田との公式戦に出場できない。

三木は三重県出身で、2020年に磐田のU-18からトップチームへ昇格。1年目は明治安田生命J2リーグ15試合で2得点をマークも、2年目は1試合の出場にとどまった。

昨年は藤枝MYFCに育成型期限付き移籍。J3リーグの11試合に出場したが、ゴールはなかった。

2年連続となる武者修行にあたり、昨年プレーした藤枝、磐田、福島のそれぞれからコメントを発表している。

◆福島ユナイテッドFC
「今シーズン、福島ユナイテッドFCでプレーする事になりました! 三木直土です。J3優勝、J2への昇格へ向け、自分の力の限りを出したいと思います!よろしくお願いします!」

◆藤枝MYFC
「1年間応援ありがとうございました。そしてJ2昇格おめでとうございます。今年はチームの勢いとは反対になかなかチームに貢献できず、悔しく苦しいシーズンでした。また自分を見つめ直して頑張ります!J2でのご活躍を期待しています!」

◆ジュビロ磐田
「今シーズン、福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。心身共に熱く強い選手になってきます!」