自らは退かず…33歳ミュラーが独代表キャリア続行を確認 「プロである限りは」
2010年のドイツ代表デビューから通算121試合のキャップを誇るミュラー。一時期は代表から遠ざかったなか、バイエルンでも共闘したハンジ・フリック監督が就任してからまた呼ばれるようになり、カタール・ワールドカップ(W杯)のピッチにも立った。
そんなドイツ代表の重鎮だが、カタールW杯でグループステージ敗退が決まった直後のテレビインタビューで「この先のことはわからない」と発言。代表引退を示唆した。
さらに、「僕らはともに信じられないような瞬間を経験した。僕はどの試合もピッチで心を込めて全力を尽くそうとした。愛情をもってやったのは確か」と別れを匂わすメッセージも口にしたが、あれから月日が経ち、自ら代表を退かない意向で固まったようだ。
ドイツ『ビルト』によると、バイエルンの一員として参加するキャンプ先のドーハで行われた9日の会見にて、まだ必要とされるなら代表キャリアを続ける旨を明かした。
「僕はプロのフットボーラーである限り、求められれば、いつだって代表に参加するつもり。いつ、もし、どのようにというのはもちろん、監督次第だ」
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