ベガルタ仙台は10日、2023シーズンの新ユニフォームを発表した。

2022シーズンはJ1復帰を目指した中、上位につけていたが、後半戦に入り低迷。シーズン途中に監督交代を行うなどしたが立て直せず。7位で終了し、J1参入プレーオフにも回ることができずに終わった。

改めてJ1昇格を目指すシーズンとなる2023年。伊藤彰監督が続投となり臨むシーズンは、引き続きアディダスがサプライヤーとなる。

FPの1stは「黄金主義(GOLDISM) 」がテーマ。クラブのシンボルであるベガルタゴールドをシャツからショーツ、ソックスと全身に採用。クラブ史上初のオールゴールドとなった。

デザインはサイズの違う大小のひし形が整列され、グラデーションを感じさせる仕様となっている。なお、首周りとアディダスのスリーストライプ、ロゴはベガルタブルーとなっている。

2ndはオールホワイトのカラーコンビネーションを継承し、デザインは1stと同じ。ひし形の色は、銀河の色を表すベガルタブルーで表現されている。また、首周りやアディダスのスリーストライプもベガルタブルーに。一方で、アディダスのロゴはベガルタゴールドとなっている。

GKはアディダスのグローバルデザインを踏襲。1stがベガルタレッド、2ndがベガルタブルーをベースとしており、光り輝くダイヤモンドのベース柄がユニフォームにデザインされている。

ファンは「全身ゴールド!」、「好き」、「かっこよ!!!」、「黄金聖闘士」、「素晴らしい」、「黄金を纏うとは」と、クラブ史上初の試みに好意的な反応が寄せられた。