ローマで長期離脱中のワイナルドゥム、今後数週間で試合復帰か
ワイナルドゥムは昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)から買い取りオプション付きのレンタル移籍でローマに加入。リバプール時代に数多くのタイトルを獲得した経験を持ち込むことが期待されたが、加入直後のトレーニングで右足脛骨を骨折し、長期離脱に。目標としていたカタール・ワールドカップ(W杯)出場も逃す事態となった。
その後は懸命なリハビリを続け、12月にようやくチームトレーニングに復帰。シーズン再開後の2試合ではまだスカッド入りしていないが、イタリア『スカイ・スポーツ』によると調整は順調に進んでおり、今後数週間でピッチに戻る見込みとのことだ。
ローマは現在セリエAで17試合を消化して4位と3ポイント差の7位につけており、目標とするトップ4入りが十分可能な位置に。年明け初戦のボローニャ戦に勝利すると、先週末に行われたミラン戦でも土壇場でドローに持ち込むなど好調を維持しており、ワイナルドゥムの復帰がさらなる追い風になると期待される。
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