ユベントスは、MFポール・ポグバとFWドゥシャン・ヴラホビッチの戦列復帰を慎重に見極めているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。

セリエAで8試合連続無失点&8連勝中のユベントス。チャンピオンズリーグ(CL)は早期敗退を喫したが、序盤戦の絶不調からは抜け出し、ミランをかわして2位に浮上するまでに調子を上げている。

昨年3月から長期離脱していたMFフェデリコ・キエーザも中断期間前に復帰し、徐々にプレータイムを伸ばしている段階。気になるのはポグバとヴラホビッチの状態だ。

昨夏の再加入以降、一度も公式戦のピッチに立てていないポグバと、昨年10月を最後に試合に出場していないヴラホビッチ。両者ともボールを扱うトレーニングはしているが、ケガ再発のリスクを考慮されているという。

どちらも最速の復帰は1月22日に行われるセリエA第19節のアタランタ戦。ポグバは問題なさそうだが、ヴラホビッチについてはもう少し時間がかかる可能性もあるようだ。