ソル・キャンベル、プレミア制覇目指す古巣に補強を呼びかけ「レースの相手はシティ」
アーセン・ヴェンゲル監督時代のアーセナルを最終ラインから支えたキャンベル氏。自身が在籍していた2003-04シーズンがアーセナルにとって最後のプレミアリーグ優勝となっている。
時は流れて2022-23シーズン。今季のアーセナルはプレミア17試合を消化した段階で首位に立っており、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「5」。19年ぶりの悲願に期待が高まっている。
キャンベル氏はトルコで催されたサッカーイベントに登壇した際、ミケル・アルテタ監督の手腕を称えつつ、今冬の補強はマストだと力説した。
「プレミア制覇への道のりはまだまだ長い。シティはたとえゆっくりでも確実に差を縮めてくるだろう。アーセナルが十分に投資してくれると願っている」
「ジョアン・フェリックスは良い選択肢だったろうが、チェルシーへ行ってしまった。彼がアーセナルでプレーするのを見たかったがね。だが、引き続き(補強に)動くべきだ。トップに上り詰めるには違いを生む選手がまだ足りない」
「どんなに良い選手がいても、ケガだって起こり得る。例えばエディ・エンケティアはとても調子が良いが、そこにももう少し選手が必要だ。レースの相手はシティなのだから」
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