ウォルバーハンプトンが、ニースのガボン代表MFマリオ・レミナ(29)を獲得することが決定的となったようだ。

今シーズンもニースの主力として活躍するレミナだが、11日に行われたモンペリエ戦ではスタメン起用が予想された中、最後までベンチを温める形に。

フランス『フットメルカート』によると、ニースとウルブスはこの試合前に1000万ユーロ(約14億円)程度の金額でクラブ間合意に至り、すでに個人間でも合意していることから、負傷リスクを回避するため急遽の起用見送りとなったという。

今後、レミナはメディカルチェック受診のためにイングランドに渡り、正式にウルブスの一員となる見込みだ。

ロリアンの下部組織出身のレミナは、マルセイユやユベントス、ガラタサライといった名門でプレー。2021年夏にはサウサンプトンからニースに完全移籍。ここまで公式戦58試合に出場していた。

プレミアリーグではサウサンプトンに加え、2020-21シーズンにレンタル加入したフルアムでプレーしており、1年半ぶりのイングランドでのプレーも問題ないはずだ。

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