レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が圧巻のゴールを記録した。

14日、ラ・リーガ第17節でソシエダはアスレティック・ビルバオをホームに迎えた。

カタール・ワールドカップ(W杯)の開催による中断明けの2試合で続けて先発していた久保。アシストとして記録されなかったものの、チームの攻撃を牽引し、ゴールを演出する動きを続けて見せていた。

好調を維持する中でアスレティック戦も先発した久保。チームは25分にアレクサンダー・セルロートのゴールで先制すると、37分に待望の瞬間が訪れる。

38分、相手GKからの繋ぎに対して見事なプレスバックでボールを奪い切ったダビド・シルバからボックス手前左の久保にパスが通ると、久保は絶妙なボールタッチでDFジェライの股間を抜いてゴール前に抜け出す。

最後はスペイン代表GKウナイ・シモンのポジションを見極めてニア下へ左足のシュートを突き刺した。

バスク・ダービーで見事なボール奪取のチャンスからしっかりと決め切った久保。W杯でも対戦したスペイン代表GKからのゴールには久保も興奮しユニフォームを脱いでセレブレーション。これにはスタンドのファンも大盛り上がりを見せた。

ファンは「ゴラッソ！」、「流石に気持ちいい」、「サポーターの信頼鷲掴み」、「股抜きエグい」と圧巻のゴールにコメント殺到。また「また脱いだ」、「脱がないで」、「35分で脱いじゃだめ」と興奮のあまりユニフォームを脱いでイエローカードをもらってしまう部分には注文がついた



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