ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がチーム最高タイの評価を得た。

14日、プレミアリーグ第20節でブライトンはホームにリバプールを迎えた。

プレミアリーグで2試合連続ゴール中の三笘。大事なリバプールとの試合でも先発出場を果たし、左サイドでプレーした。

調子の上がらない相手を迎えたブライトン。試合はこう着状態が続き、前半はゴールレスで終わるが、後半立ち上がり早々にブライトンが見せた。

46分、前線から連動したプレスでジョエル・マティプの縦パスを引っかけると、アレクシス・マク・アリスター、アダム・ララナと繋いで、三笘にスルーパス。ボックス左の三笘は冷静にゴール前に走り込むソリー・マーチへのラストパスを選択すると、これをマーチが冷静にワンタッチで流し込んだ。

公式の記録ではアシストがつかなかった三笘だったが、見事な崩しからラストパスを出し、3試合連続でゴールに絡むことに。絶好調を維持している。なお、試合は3-0でブライトンが勝利していた。

イギリス『Sussex Live』は9点(10点満点)を与え、軒並み高評価のチームの中でも最高タイの評価を与えた。

「トレント・アレクサンダー=アーノルドは、この午後はずっと彼の後を追いかけていた。日本のスターは、何度も相手DFに自分の影を追いかけさせた」

「25歳の選手は、終始脅威であり続け、マーチの先制ゴールをアシストした」



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