ウォルバーハンプトンがフラメンゴからブラジル人MFジョアン・ゴメス(21)も獲得する見通しのようだ。

プレミアリーグでよもやの残留争いを余儀なくされるなか、この1月の移籍マーケットで補強を進めるウォルバーハンプトン。ニースからガボン代表MFマリオ・レミナ(29)を射止めたなか、新たに獲得が噂されるのが最近、リバプールの関心報道もあったジョアン・ゴメスだ。

リバプール行きの話が出た際に「僕がプレーしたいチーム」と相思相愛を口にした守備的MFだが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ウォルバーハンプトンが移籍金1700万ユーロ(約23億5000万円)でクラブ間合意に達したと報じられる。

そのロマーノ氏の続報によれば、ジョアン・ゴメスはメディカルチェックを受けるため、数時間以内にもイングランドへ。ウォルバーハンプトンはパリ・サンジェルマンからスペイン代表FWパブロ・サラビア(30)の獲得にも迫るなか、先んじてジョアン・ゴメスの移籍が形となる模様だ。