トルコに馴染めず契約解除…元マドリーFWヘセ、豪州orアゼルバイジャン行きも?
13日にスュペル・リグのアンカラギュジュとの契約解除が発表されたヘセ。かつてレアル・マドリーやパリ・サンジェルマン(PSG)などに在籍し、今季加入のアンカラギュジュでは昨年末まで公式戦に出場していたが、年が明けて突如、無所属となった。
ファンからの信頼を勝ち取っていたアンカラギュジュを離れた理由は指揮官との確執に加え、トルコという土地に適応しきれなかったため。現在はスペインへの復帰を模索しているという。
だが、金銭面の要求が高く、代理人を通じて逆オファーをかけたスペインのクラブはいずれも関心を示していない模様。現段階での選択肢はAリーグ・メンのシドニーを本拠地とするクラブ、そしてアゼルバイジャンのクラブの2つだという。
どちらも「経済的な魅力は十分」というものの、ヘセ本人は今後もスペインへの復帰を優先していく方針とのことだ。