ゴール後にユニフォーム脱いで警告の久保建英、試合前にも“脱いでいた”
14日、ラ・リーガ第17節でアスレティック・ビルバオをホームに迎えたソシエダ。久保はカタール・ワールドカップ(W杯)期間の中断明けから3試合連続の先発出場を果たした。
久保は、37分に相手DFの股を抜いてから相手GKのニアへシュートを突き刺すゴラッソでチームの2点目を記録。さらに、PK奪取&相手の退場を誘発するなど、3-1で勝利したソシエダのマン・オブ・ザ・マッチに輝いていた。
その久保は自身のゴールの場面でユニフォームを脱いでスタンドのファンたちと喜びを共有していたが、“試合前”にも脱ぐ場面があった。
ソシエダは15日、クラブの公式YouTubeチャンネルでアスレティック戦の裏側を公開。ピッチ外の選手たちの様子を明かすと、そこには試合直前の選手たちの姿が。トレーニングウェアでウォーミングアップをした選手たちが映っていた。
その中、久保だけがカメラの前でシャツを脱ぐことに。スターティングメンバーは全員ユニフォームに着替えることにはなるのだが、偶然にも久保だけ脱ぐシーンがカメラに映っていた。
その後の試合で脱いでイエローカードを貰っていただけに、ファンは「こん時から脱いでんの草」、「脱ぐ練習」、「すーぐ脱ぐ」と面白がるコメントを寄せている。
もちろん偶然だと思われるが、まさかの伏線回収となった。