浦和レッズは17日、ボデ/グリムトの元U-21ノルウェー代表DFマリウス・ホイブラーテン(27)が完全移籍で加入することが合意したことを発表した。背番号は「5」をつける。

なお、メディカルチェックなどを行い、その後に正式契約を結ぶ。

ホイブラーテンは、母国のリールストロームでキャリアをスタート。その後、ストローメン、ストロームズゴッドセット、サンデフォードでプレーし、2020年6月にボデ/グリムトに完全移籍で加入した。

ボデ/グリムトでは公式戦122試合で4ゴール7アシスト。エリテセリエン(ノルウェー1部)では185試合で4ゴール6アシストを記録している。

今シーズンはヨーロッパリーグ(EL)でもプレーし、グループステージの6試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)予選では8試合で1ゴールを記録していた。

今シーズンは名古屋グランパスへと期限付き移籍しているFWキャスパー・ユンカーともチームメイトだった。

ホイブラーテンはクラブを通じてコメントしている。

「日本へ行って、浦和レッズのためにプレーすることを本当に楽しみにしています。私の夢が叶うことになりますし、日本という国やクラブについて、そしてファン・サポーターのみなさまについて早くもっと知りたいと思います」

「できるだけ早く日本へ行き、シーズン前のキャンプに合流し、チームに貢献するために最善の努力をしたいと思っています」