マンチェスター・ユナイテッドはU-20アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(18)との契約延長がほぼ確実なようだ。イギリス『サン』が伝える。

ユナイテッドの下部組織で育ったガルナチョ。中断期間前から徐々に頭角を現し、現在までに公式戦16試合で2得点5アシストと、チームにおける確かな戦力へと急成長を遂げた。

契約は2024年6月までで、当然ながらユナイテッドは延長を希望。だが、レアル・マドリーやユベントス、古巣アトレティコ・マドリーなどの存在がちらつく上、週給2万ポンド(約320万円)のオファーを断られたと伝えられていた。

ユナイテッドはそれでも楽観視。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はイギリス『Give Me Sport』に、「ユナイテッドはすぐにでもガルナチョと契約延長できると確信」と寄稿した。

また、イギリス『Football Transfers』は、ユナイテッドとガルナチョが「3万ポンド(約480万円)以上の週給と2029年までの長期契約+1年の延長オプション」で合意済みと主張している。