フライブルクは21日、ブンデスリーガ第16節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、0-6で惨敗した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。

首位バイエルンを4ポイント差で追う2位フライブルク(勝ち点30)は、カタール・ワールドカップで大活躍した堂安が[4-3-3]の右ウイングでスタメンとなった。

7位ヴォルフスブルク(勝ち点23)に対し、開始2分にヴィマーのゴールを許したフライブルクは17分に同点のチャンス。CKの流れからヘフラーのボレーがGKを強襲した。

しかし29分、ヴィマーのポストプレーからゴール前に詰めたヴィントにゴールを許してリードを広げられる。さらに37分、FKの流れから再びヴィントにゴールを決められ0-3で前半を終えた。

迎えた後半もヴォルフスブルクに主導権を握られると、ゲルハルト、バク、ワルドシュミットにゴールを許してフライブルクは6失点惨敗。フル出場の堂安は見せ場を作れなかった。