横浜FMのGK高丘陽平に海外移籍の可能性、 MLSのバンクーバーがオファーと現地報道…かつては工藤壮人氏もプレー
『ESPN』によると、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスが関心を持っており、すでにオファーを出しているという。
横浜FCの下部組織で育った高丘は、2014年2月にトップチームへ昇格。2018年3月にサガン鳥栖へ期限付き移籍をすると、2019年2月に完全移籍。2020年10月に横浜FMへと完全移籍で加入した。
これまでJ1で111試合に出場。横浜FMでは公式戦85試合に出場し、2022シーズンは見事にリーグ優勝に貢献。ベストイレブンにも選ばれていた。
新シーズンも守護神としての活躍が期待される一方で、『ESPN』は新たな挑戦を望んでいると報道。日本代表も目指す中で、海外に挑戦する可能性があるという。
バンクーバー・ホワイトキャップスは、昨年10月に水頭症により36歳の若さで急逝した工藤壮人氏も在籍。クラブも追悼メッセージを送っていた。