ライプツィヒは28日、スペイン代表FWダニ・オルモの負傷を報告した。

27日に行われたブンデスリーガ第18節のシュツットガルト戦で負傷し、ハーフタイムでの交代を余儀なくされたダニ・オルモ。検査の結果、左太ももの筋繊維断裂が判明し、数週間の離脱を強いられることになった。

今季のダニ・オルモはここまで公式戦17試合に出場し4ゴール6アシストをマーク。カタール・ワールドカップではラウンド16までの全試合に先発出場し、初戦のコスタリカ戦では1ゴール1アシストを記録していた。

なお、ライプツィヒは現在、ブンデスリーガでは3位に位置しており、首位のバイエルンとは2ポイント差。今季のブンデスリーガはバイエルンの1強ではなくなっており、6位のドルトムントまで6ポイント差でひしめき合っている。

今後は現状2位のウニオン・ベルリン戦やチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦が控えているが、ダニ・オルモの復帰が間に合うかは不明だ。