コッパ・イタリア準々決勝、インテルvsアタランタが1月31日に行われ、1-0でインテルが勝利した。

ラウンド16でパルマを下したインテルと、スペツィアを下したアタランタによる4強進出を懸けた一戦。

インテルはラウタロとルカクの2トップで臨み、アタランタはサパタを最前線に、パシャリッチとボガを2シャドーに配す布陣で臨んだ。

立ち上がりからインテルが押し込む流れとなると、21分にバレッラが枠内シュートをマーク。その後もインテルが攻め込み、アタランタが自陣で耐える時間が続く。

そんな中、前半終盤の41分にインテルに決定機。チャルハノールの左足ミドルが右ポストに直撃した。

ゴールレスで迎えた後半、55分にルックマンとホイルンドを投入したアタランタに対し、57分にインテルが押し切る。ラウタロのダイレクトパスをボックス手前左で受けたダルミアンが左足でゴール右へ蹴り込んだ。

その後もインテルがアタランタの反撃を許さずウノゼロ勝利。準決勝ではラツィオvsユベントスの勝者と対戦する。