シュツットガルトの日本代表MF遠藤航が日本代表MF原口元気の適応ぶりに驚いている。

原口は、1月30日にウニオン・ベルリンからシュツットガルトに完全移籍。ドイツでの5クラブ目へと加入した。

その原口は、早速1月31日に行われたDFBポカール3回戦のパーダーボルン戦にベンチ入りすると、後半から出場。先発した遠藤と日本代表DF伊藤洋輝ともにピッチに立った。

試合は、前半に思わぬ形のオウンゴールでシュツットガルトが失点を許すが、後半に2ゴール。後半アディショナルタイムの決勝弾でシュツットガルトが劇的勝利を収め、ベスト8進出を決めた。

試合後、DFBポカールの公式SNSは勝利に沸くシュツットガルトの選手たちの様子を投稿。そこには伊藤やアタカン・カラソルらと抱き合い勝利を喜ぶ原口の姿があった。

遠藤は自身のインスタグラムのストーリーズでこの投稿に反応すると、「馴染むの早いww」と驚き。さらに「そして最年長なのにはしゃぎすぎ。笑」と続けた。

これまでは29歳の遠藤が最年長だったが、31歳の原口が加入したことで最年長選手が交代。ブンデスリーガでは15位に沈むシュツットガルトだが、早速馴染んでいる原口はチームを残留に導けるか。