モンペリエ戦でクラブ最年少ゴール、PSGの16歳新星が喜び語る「もっと決めたい」
PSGのアカデミー出身であるザイール=エメリは今季からファーストチームへと昇格し、8月に公式戦デビュー。先月15日に行われたリーグ・アン第19節でダブルボランチの一角として公式戦初先発を飾った。
1日に行われた第21節のモンペリエ戦では後半半ばから途中出場。後半アディショナルタイムにモロッコ代表DFアクラフ・ハキミとのワンツーでボックス右に抜け出すと、鋭い右足のシュートをゴール左に突き刺し、これがクラブ最年少記録となる16歳と330日での公式戦初得点となった。
3-1での勝利に大きく貢献したザイール=エメリは試合後のインタビューに応対。さらなる活躍への意欲を語った。
「僕らは一丸となって、本当のチームであることを示したい。全員で努力し、試合に勝ち、3ポイントを獲得するためにベストを尽くさなければならないんだ」
「今日、僕は投入されてから全力でプレーし、仲間たちもベストを尽くしてくれた。勝ち点3を持ち帰ることができて嬉しいよ」
「リーグ・アンで初ゴールを決められてとても幸せだよ。もっともっと得点を決めたいね」