性的暴行容疑で収監中のダニ・アウベス、契約解除のプーマスが損害賠償を請求
昨年末にバルセロナのナイトクラブで女性に対して性的暴行を働いたとして逮捕されたダニエウ・アウベス。その際にプーマスは間髪を入れずに契約解除の英断を下していた。
当初、ダニ・アウベスは無実を主張し、妻や弟ら家族もサポートする立場をとっていたが、当人が逮捕され収監されるなどが進むと、妻のジョアナ・サンスさんは掌を返したかのように離婚を要求し出したという。
刻一刻と悪化が進む中、プーマスからさらなる措置が。『マルカ』によると、規約違反として450万ユーロの支払いを求めているようだ。伝えられるところでは、ダニ・アウベスと同クラブの契約には、法律上の問題が発生した場合に選手を罰する条項があり、スキャンダルやドーピングに関連する同様の規定もあったとのこと。
まだ判決は出ていないものの、法廷尋問では一転、合意の上での性的行為を認めるなど、被害を訴える女性との接点を明かしたダニ・アウベス。果たして処遇はいかに。