ボルシアMGvsシャルケの日本代表センターバック対決はゴールレス決着《ブンデスリーガ》
前節ホッフェンハイムに4-1と快勝した8位ボルシアMG(勝ち点25)は板倉がセンターバックでスタメンとなった。
一方、ケルンにゴールレスドローとした最下位シャルケ(勝ち点10)は吉田がセンターバックで、上月が右MFで引き続きスタメンとなった。
共に[4-2-3-1]で臨んだ一戦。ボルシアMGが押し込む流れで推移すると27分、板倉が持ち上がってボックス手前からミドルシュート。枠を捉えていたが、GKにセーブされた。
続く44分、CKの流れから板倉の放ったボレーが枠を捉えるも、GKフェールマンのセーブに阻まれた。さらにルーズボールをクラマーがシュートしたが、吉田のブロックに阻止された。
ゴールレスで迎えた後半、開始5分にシャルケはCKからクラウスのヘディングシュートでゴールに迫ると、52分にもテローデがボックス内からシュートを放ってボルシアMGを牽制。
シャルケが良い入りを見せる中、ボルシアMGは72分に好機。ホフマンがボックス右深くまでえぐってクロス。シュティンドルが合わせたが、シュートは枠の上に外れた。
終盤にかけては互いに決め手を欠いてゴールレス決着。日本代表センターバック対決は引き分けに終わった。