長期離脱していたライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクがチームトレーニングに復帰した。

エンクンクは昨年11月15日、カタール・ワールドカップに臨むフランス代表の練習中に負傷。左ヒザ外側靭帯断裂の大ケガと診断されていた。当時のマルコ・ローゼ監督によれば復帰は2月下旬か3月上旬とのことだったが、予想よりも少し早く戻ってくることになりそうだ。

昨季のブンデスリーガで20ゴールをマークし、その得点能力が注目されているエンクンク。今季もすでに12ゴールをマークしており、現在首位バイエルンを4ポイント差で追うチームの攻撃のキーマンだった。

そんな中、昨年秋頃からチェルシー行きの可能性が高まり、12月半ばには確度の高い移籍情報を提供するファブリツィオ・ロマーノ氏が、来夏の移籍に向けて全ての署名が完了したと報道。今季はおそらくライプツィヒでのラストシーズンとなりそうだ。