昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表DF槙野智章氏が、ケルン時代の試合を振り返った。

サンフレッチェ広島のユース出身の槙野氏は、広島での活躍後2011年にブンデスリーガのケルンへと完全移籍。2012年に期限付き移籍で浦和レッズへと加入するまで、ドイツで挑戦していた。

槙野氏が振り返ったのは、2011年12月16日に行われたバイエルン戦のこと。きっかけはバイエルンの英語版公式ツイッターが、7日に誕生日を迎えた元ベルギー代表DFダニエル・ファン・ブイテン氏の誕生日を祝うため、この日の試合の動画をアップしたことだった。

このバイエルンとケルンの一戦で、ファン・ブイテン氏がFKを放った際、ブロックに入ったケルンの選手のスパイクに当たり、ボールが破裂するというアクシデントが起こっていたのだ。この試合に槙野氏も途中出場しており、破裂したボールを当時バイエルンのアリエン・ロッベン氏とともに目の前で見ていた。

槙野氏は自身のツイッターで、バイエルンの投稿を引用しながら「おー!この試合懐かしいし、この時ボールが破裂したんだよなぁ。0-3で負けたなぁ。笑」と回顧。ファンからは「そんなことあるんですね!」、「すごい、ロッベンと一緒に映ってる!」、「普通はアリエンよな〜」と驚きの言葉が集まった。

バイエルン戦の直後に浦和へと移籍した槙野氏。この試合がケルンのトップチームでのラストゲームでもあった。



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