アーセナルは21日、エジプト代表MFモハメド・エルネニー(30)との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。

先日に右ヒザの手術を受け、長期離脱中もクラブとの契約を新たに1年延長した現スカッド最古参選手は、ノースロンドンでの更なるキャリア継続に喜びを示している。

「僕はとても幸せだよ。このクラブと僕らのサポーターをとても愛している。ここにいる毎日、自分たちができる限り最高になるために全力を尽くすよ」

「2016年以来、この素晴らしいクラブを代表してきたことをとても誇りに思うよ。現在、チームにある精神と結束は非常にポジティブだし、契約を延長できたことをとてもうれしく思うよ」

エルネニーは2016年1月にバーゼルからアーセナルに加入。ここまで在籍7年間で155試合に出場し、6ゴール、10アシストを記録している。

中盤のバックアッパーとしても重要な役割を担っていた中、徐々に出番を失い、2019年9月にはベシクタシュにレンタル移籍。2020年8月に復帰した。

ミケル・アルテタ監督の下、2021-22シーズンは手薄となったボランチを支える活躍。今シーズンは出番が限られていたが、公式戦8試合で1ゴールを記録していた。

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