鎌田大地の新天地はドルトムントに! 著名記者ロマーノ氏が口頭合意と報道
移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏や、複数のドイツメディアが報じている。
報道によると、フランクフルトとの現行契約が今シーズン終了までとなっている鎌田はすでに退団を決断。これまでバルセロナやプレミアリーグの複数クラブなどからの関心も伝えられていたが、同じブンデスリーガのドルトムント行きを決断した模様。
ロマーノ氏によると、鎌田はドルトムントと5年契約で口頭合意に至っており、近日中にも契約にサインする見込みだという。
2017年にサガン鳥栖からフランクフルトに加入した鎌田は、シント=トロイデンVVへの武者修行を経て2019-20シーズンから主力に定着。ここまで公式戦162試合に出場し、37ゴール31アシストを記録している。
なお、ドルトムントは過去にMF香川真司、MF丸岡満がトップチームでプレーしており、鎌田は同クラブにとって3人目の日本人選手となる見込みだ。