契約満了のセルヒオ・ラモスはPSGでもう1年? 同僚のアキレス腱断裂で立場変化か
レアル・マドリーで長らく活躍したセルヒオ・ラモスは、2021年7月にPSGへと完全移籍。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシなども同じタイミングで加入し、大きな期待が寄せられた。
しかし、マドリー時代に負ったケガの影響などもあり、1年目は大きく期待外れに終わったが、今シーズンはリーグ・アンで22試合に出場し1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で7試合に出場するなど本来のパフォーマンスを取り戻しつつある。
そのセルヒオ・ラモスだがPSGとの契約は今シーズン限りで満了。現時点で契約延長の話は出ていない中で、その可能性が急浮上した。
PSGのディフェンスラインを支えるフランス代表DFプレスネル・キンペンベが、2月26日に行われたマルセイユ戦で負傷交代。アキレス腱断裂となり、最低でも半年以上の離脱となることが確定した。
新シーズンの開幕も間に合わないと見られており、これにより守備陣が手薄に。PSGは夏の移籍市場でインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(28)を獲得することが濃厚とされ、セルヒオ・ラモスが退団すると見られたが、キンペンベの負傷により契約延長の可能性が高いと考えられている。
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