チャルハノールはインテル残留を希望、ミラノを気に入り2027年まで延長へ「トルコ料理のレストランを開くかも」
2021年7月に同じ街のライバルであるミランから完全移籍で加入したチャルハノール。2シーズン目を迎えた今シーズンもセリエAで23試合に出場し2ゴール5アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で1ゴール1アシストを記録している。
そのチャルハノールは、2024年夏までの契約となっており、シーズンが終了すれば残り1年に。移籍の話も出る中で、クラブは契約延長を考慮しているという。
チャルハノールは、セントラルミッドフィルダーをメインに、攻撃的なポジションでもプレー。チームも、イタリア代表MFニコロ・バレッラと共に中盤を支えてもらいたいと考えているようだ。
インテルは2027年夏までの契約延長を考えているとのこと。サラリーは600万ユーロ(約8億6800万円)になるとみられ、チーム内でも最も高い報酬を得る選手の1人となる。
インテルと代理人はここ数週間で交渉をスタート。契約延長に向けた話し合っている状況だが、チャルハノールもチームに残ることを希望している。
「インテルが僕と更新したいと思っていることを誇りに思うし、僕の意思はここに留まることだ」
「でも、僕ははサッカーを続け、ミラノに留まりたいと思っている。街にはない100%トルコ料理のレストランを開くことさえあるかもしれないね」
インテルへの残留、そしてミラノという街を気に入っているというチャルハノール。契約延長は時間の問題と言えそうだ。