ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(31)の代理人が選手のリバプール退団を認めた。イギリスの地元紙『リバプール・エコー』が報じている。

2015年夏にホッフェンハイムから加わり、今季で8年目のフィルミノ。プレミアリーグにチャンピオンズリーグ(CL)とユルゲン・クロップ体制の成功を象徴するプレーヤーだが、今季が契約最終年となる。

ケガに泣いた昨季あたりからコンスタントな出場とならずが続くが、今季もここまで26試合で9得点4アシストを記録中。長らく契約交渉が取り沙汰されるなか、クロップ監督も残留願望を公にしている。

そうしたなか、複数メディアがフィルミノのリバプール退団を報道。そして、先月にリバプールとの契約更新を示唆した代理人のロジャー・ウィットマン氏も『365Scores』で一転して退団を確認した。

「フィルミノはこの夏にリバプールを去る。私からはそれを認めることができる。信じられないような8年間を経て、良い去り方だ!」

リバプールではモハメド・サラー、サディオ・マネとともに強烈な前線3枚の一角を担ったのが印象的で、通算353試合で107得点78アシスト。今季も後半戦に入り、雄姿から目が離せない。

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