ドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ブラント(26)は移籍市場で人気を博しているようだ。

2019年夏にレバークーゼンからドルトムントへとやって来たブラント。加入後まもなくチームにフィットし、主力として活躍してきたが、今季はより一層の輝きを放っている。

前半戦からコンスタントに得点に絡むと、先月4日に行われたブンデスリーガ第19節のフライブルク戦からはリーグ戦4試合連続ゴールを記録。リーグ8連勝中のチームにおいて攻撃陣を牽引しており、ここまでのスタッツも公式戦31試合の出場で9得点5アシストと好調だ。

そんなブラントはドルトムントとの契約が1年半を切ったこともあり、移籍市場でも大きな注目を集めている模様。その中でもドイツ『ビルト』は、ノースロンドンにおいてライバル関係にあるアーセナルとトッテナムの2クラブが今夏にオファーを提示するだろうと伝えた。

ただ、ドルトムントも失いたくないと考えているようで、フロントは契約更新に向けて説得に動いているとも。ドイツ代表MFの去就は如何に。