アトレティコ・マドリーは4日、ラ・リーガ第24節でセビージャと対戦し6-1で圧勝した。

前節、レアル・マドリーとの“マドリード・ダービー"をドローで終えた4位アトレティコが、15位に沈んでいるセビージャをホームに迎えた一戦。アトレティコはデパイとグリーズマンを2トップに据えた変則的な[4-4-2]で試合に臨んだ。

アトレティコ歴代最多となる613試合目の指揮を執るディエゴ・シメオネ監督を祝福するセレモニーが行われた中、始まった試合は立ち上がりからホームチームがボールの主導権を握る。

すると19分、グリーズマンの右クロスをボックス左のエルモソが頭でマイナスに折り返すと、ボックス内の混戦からヴィツェルがシュート。さらにボックス右に逸れたボールを収めたM・アロンソがゴールを狙ったが、これは右ポストに弾かれた。

先制のチャンスを逃したアトレティコだが23分、相手の横パスをコケがカットしカウンターを発動。こぼれ球を拾ったデパイがグリーズマンとパス交換でDFの裏に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制した。

さらにアトレティコは、27分にもショートカウンターからM・ジョレンテのパスをペナルティアーク左で受けたデパイが中に切り込み右足一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。

ハーフタイムにかけては、2点を追うセビージャは攻勢に出る。すると39分、アクーニャのロングパスでボックス左深くまで駆け上がったパプ・ゲイエの折り返しをニアのエン=ネシリが流し込んだ。

2-1で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはアトレティコ。53分、レマルのロングパスをグリーズマンが頭で落とすと、コケの返しをボックス右手前で受けたグリーズマンが左足一閃。強烈な無回転シュートがゴール左に突き刺さった。

アトレティコは69分にも、グリーズマンのロングパスで右サイドを抜け出したM・ジョレンテの折り返しをボックス内に走りこんだバリオスがフリックすると、最後はファーサイドでフリーのカラスコが流し込んだ。

試合を決定づける4点目を奪ったアトレティコは、73分にボックス内でM・ジョレンテがパプ・ゲイエを倒してしまいPKを献上。しかし、ラキティッチのPKは右ポストを直撃した。

攻撃の手を緩めないアトレティコは76分、ドリブルでボックス左手前まで切り込んだグリーズマンがループパスからボックス右に走りこんだモラタがボレーシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球を再び拾ったモラタがGKブヌをかわして無人のゴールに叩き込んだ。

その後、パプ・ゲイエが2枚目のイエローカードで退場し、数的優位となったアトレティコは、試合終了間際にもモラタがゴールネットを揺らし、6-1で勝利。

シメオネ監督のメモリアルマッチで圧勝したアトレティコが、ソシエダをかわし3位に浮上している。

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