FC町田ゼルビアは8日、セレッソ大阪のU-22日本代表FW藤尾翔太(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

移籍期間は2023年3月6日〜2024年1月31日となる。

藤尾はC大阪のU-18から2020年にトップチームに昇格。2021年6月からは水戸ホーリーホック、2022年は徳島ヴォルティスへと育成型期限付き移籍していた。

水戸ではJ2で22試合8得点、徳島では30試合で10得点を記録。今シーズンはここまで出番がなかった。

再び武者修行に出る藤尾はクラブを通じてコメントしている。

◆FC町田ゼルビア
「この度、FC町田ゼルビアに加入することになりました、藤尾翔太です。一日でも早く試合に出場し、ゴールを決めてチームに貢献できるようにがんばります。サポーターのみなさん、よろしくお願いします!」

◆セレッソ大阪
「この度、FC町田ゼルビアへ育成型期限付き移籍をすることになりました。シーズンが始まったばかりでの移籍となりますが、新たなチームでさらに成長できるよう頑張ってきます」