レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(37)だが、かつてのチームメイトと再会する可能性があるようだ。フランス『フットメルカート』が伝えた。

37歳となったモドリッチは2012年8月にトッテナムからマドリーへ完全移籍し、11シーズン目を過ごしている。

今シーズンも公式戦34試合に出場し6ゴール5アシスト。衰えを見せない中、契約は今シーズン終了までとなっている。

カタール・ワールドカップ(W杯)でもクロアチアの3位という成績に貢献。来年のユーロまでクロアチア代表での活動を続けることになるようだが、シーズン終了後にマドリーを去る可能性があるという。

マドリーは契約延長に向けた話し合いを考えており、カルロ・アンチェロッティ監督も「彼はやるべきことをやるはずだ」と楽観視している一方で、退団を考え始めているという。

ただ、現役を引退するつもりはなく、行き先としてはサウジアラビアのアル・ナスルが浮上。今冬の移籍市場でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入したクラブであり、マドリー時代のコンビが復活する可能性があるようだ。

もちろん、マドリーでプレーを続ける可能性も十分にあるが、キャリアも終盤に差し掛かる中でどういった決断を下すのか。モドリッチの去就にも注目が集まる。



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