日本人ホットラインが開通した。

8日、スコティッシュ・プレミアシップ第27節のセルティックvsハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)が行われた。

首位のセルティックと3位のハーツとの上位対決。セルティックはFW前田大然、FW古橋亨梧が先発出場。MF旗手怜央は70分から、MF岩田智輝は80分から途中出場した。なお、ハーツのFW小田裕太郎は44分から途中出場し、日本人対決が実現している。

試合は開始早々の6分に失点。嫌なスタートとなるが、25分に日本人のホットラインが開通する。

右サイドのスペースにロングスルーパス。これに反応した古橋がボックス右からグラウンダーのクロス。これにファーサイドを上がってきた前田がスライディングで合わせてゴール。GKとの接触で痛めるが、見事なゴールとなった。

オフサイドが疑われVARが介入したが、無事に認められセルティックは追いついた。

前田にとっては4試合ぶりのリーグ戦ゴール。今季はこれでリーグ戦7ゴール目となった。

ファンは古橋とのホットラインからのゴールに喜んだものの、31分にジョタと交代していたためGKとの接触で足を痛めたことを心配。「ケガが心配」、「軽傷であってくれ」、「次も頼む」とコメントが寄せられている。

なお、試合は3-1でセルティックが逆転勝利を収めている。