アーセナルの日本代表DF冨安健洋がまずまずの評価を受けた。

9日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでアーセナルはアウェイでスポルティングと対戦した。

DF冨安健洋は63分から途中出場、スポルティングのMF守田英正は先発フル出場を果たし、日本人対決が実現した。

試合は22分にウィリアム・サリバのゴールでアーセナルが先制。しかし、34分に追いつかれると、55分に逆転を許す展開に。それでも62分に相手のオウンゴールで同点に追いつく。

2-2となってからオレクサンドル・ジンチェンコに代わって左サイドに入った冨安は守備面でチームを安定させると、攻撃参加も積極的に行い逆転へ意欲的にプレー。結果として、2-2のドローに終わった。

イギリス『フットボール・ロンドン』は30分程度の出場ながら、高いパフォーマンスを見せた冨安に6点(10点満点)と高い評価を与えた。

「ベンチスタートとなったが左サイドバックに入り、多才であることを発揮した」

「良い守備をみせ、攻撃でも適切なレベルでサポートをした」

直近のボーンマス戦では先発出場も45分で交代。スポルティング戦はベンチスタートとポジションを確立はできていないが、信頼は失っておらず、しっかりとしたパフォーマンスを出していくことが重要となりそうだ。




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