ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がまたしても大きな仕事をしてみせた。

15日、延期されていたプレミアリーグ第8節でブライトンはホームにクリスタル・パレスを迎えた。

前節はヘディングでのアシストに、オウンゴールを誘発させた三笘。この試合も先発出場すると15分に仕事をする。

ハーフウェイライン付近でボールを持った三笘はドリブル開始。すると絶妙なスルーパスを前線へと送る。ソリー・マーチが見事なタイミングで飛び出していると、マーチは素早くシュート。ゴール右にシュートが決まりブライトンが先制した。

三笘のアシストには「当然のようにアシストする」、「規格外の日本人」、「上手すぎる」、「あそこに出せる選手なかなかいない」、「ボールを持てば何かが起きる」、「会場が沸くのが良い」、「最高のスルーパス」と称賛の声が集まっている。

なおこのゴールが決勝点となり、1-0でブライトンは勝利。3アシスト目を記録した三笘は79分までプレーした。

ブライトンは試合消化が少ない中で7位に浮上。ヨーロッパの大会の出場権獲得が見えてきている。