フランスサッカー連盟(FFF)は21日、パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペがフランス代表の新キャプテンに任命されたことを発表した。副キャプテンにはアトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンが就任している。

フランス代表ではこれまでキャプテンを務めていたトッテナムのGKウーゴ・ロリスが1月に代表を引退していた。

現在24歳のムバッペは2017年にフランス代表デビュー。これまで66試合に出場し36ゴールをマーク。2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)優勝に貢献し、2022年カタールW杯では8ゴールを挙げて得点王となり準優勝に貢献と、既に輝かしい実績を残している。