ヴィッセル神戸は22日、クルゼイロへと期限付き移籍していた元U-20ブラジル代表FWリンコン(22)の復帰を発表した。

リンコンはフラメンゴから2021年に神戸へ加入。明治安田生命J1リーグでは21試合1得点、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で1試合に出場。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも3試合で2得点を記録していた。

そのリンコンは出番が限られたこともあり、2022年8月にクルゼイロへと期限付き移籍。カピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)では、9試合で1ゴール2アシストを記録していた。

リンコンはクラブを通じてコメントしている。

「ヴィッセル神戸に戻ることができ、とても嬉しいです。チームの力になれるように最善を尽くします。今年は一緒に良いモノを勝ち取りましょう。サポーターのみなさんいつも愛情をありがとうございます。早くみなさんに会いたいです」