東浩史が現役引退…Jリーグ通算317試合38得点、愛媛、長崎、長野の3クラブでプレー
東は阪南大学から2010年に愛媛FCへと入団しプロキャリアをスタート。4年を過ごし、2014年にV・ファーレン長崎へと完全移籍。2016年から長野でプレーした。
プロキャリアは長野が最長で7シーズン在籍。J2通算128試合18得点、J3通算189試合20得点を記録。天皇杯では14試合1得点を記録していた。
東はクラブを通じてコメントしている。
「2022シーズンをもちまして引退することを決断しました。この決断に至るまで少し時間がかかってしまいましたが、今は長野パルセイロで現役を終えられたこと、13年間プロサッカー選手でいられたことに幸せを感じています」
「サッカーを始めた時から今まで、これまでに指導していただいた監督やコーチ、一緒にプレーしてくれたチームメイト、支えてくれたクラブスタッフ、スポンサー企業、ファン、サポーターの皆様、そして1番近くで支えてくれた家族に感謝しています」
「僕がここまでサッカーを出来たのも、これまでに出会った全ての皆様のおかげです。本当にありがとうございました」
「今後は指導者という立場から、サッカー界、支えていただいた皆様、地域の皆様に少しずつ恩を返せるよう頑張っていきたいと思います。これからもサッカー界にお世話になるので、またどこかで皆様とお会いできることを楽しみにしています。本当に13年間ありがとうございました」