「我々は決勝に行きたい」ミラン指揮官ピオリが、CLでの18年ぶりミラノ・ダービーに自信「倒せる」
10日に行われるCL準決勝1stレグは、ミランとインテルという伝統的なダービーの顔合わせになった。今シーズンの対戦成績は、3戦してインテルが2勝1敗と勝ち越しており、ややインテルが優勢ではないかと見られている。
2004-05シーズンの準々決勝以来のCLでのダービーとなり、当時はミランが2戦合計5-0と完勝。2002-03シーズンは準決勝で対戦し、アウェイゴールさで決勝に進み、ユベントス相手に勝利して優勝していた。
過去2度のCLの対戦では負けていないミランだが、その再現を目指すミランのピオリ監督は、「難しい試合」と認めた上で、決勝進出に関しては自信を見せている。
「CL準決勝なので、もちろん難しい試合になるだろう。しかし、このような試合をプレーできるだけでも素晴らしいものだ。選手たちもそう感じているはずだし、最初から最後までそう感じるはずだ」
「多くの人はインテルの勝利を予想していると思うが、我々は決勝に行きたい。トッテナムとナポリを倒してきたし、どのクラブも倒すことができると思っている」
「素晴らしいエネルギーが蔓延した、最高の雰囲気のスタジアムでプレーできることを期待している。我々はこのエネルギーをうまく利用し、終了の笛が鳴るまで全力でプレーする」
準決勝はレアルvsシティのリーグ王者対決にミランvsインテルのミラノダービー
『チャンピオンズリーグ』WOWOWで独占生放送&ライブ配信!
>詳しくはこちら