41回目の“多摩川クラシコ”で見事に勝利を収めたFC東京。その演出が大きな話題となっている。

12日、明治安田生命J1リーグ第13節でFC東京は川崎フロンターレと対戦した。

『Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ』として開催された一戦。『フライデーナイトJリーグ』として開催された中、国立競技場には5万6705人という大観衆が集まった。

試合は前半に徳元悠平、安部柊斗のゴールでリードを奪うと、後半は1人少ない川崎Fに押し込まれながらも、しっかりとリードを守り切り、5年ぶりの“多摩川クラシコ”で勝利を収めた。

この試合の観客は、FC東京のクラブ市場最多を記録。キックオフ前、選手入場時にはクラブカラーの青と赤の花火が上がったほか、ドローンを使用した演出も実施。「F.C.TOKYO」の文字や、「GO WIN」など、さまざまな文字が夜空を彩った。

この演出には「すごい演出でした」、「これは素晴らしい」、「余韻がすごい」、「最多で勝利は良かった」、「観に行きたかった」、「ペンライト綺麗」、「良い演出」、「これは観に行くべきだった」、「これはすごい」とFC東京ファン・サポーター以外からも驚きの声が上がっている。