【ブンデスリーガ日本人】鎌田や堂安、浅野らが先発! フランクフルトは鎌田のPK弾などで11試合ぶり白星!
今シーズンのブンデスリーガにはフランクフルトのMF鎌田大地、DF長谷部誠、シュツットガルトのMF遠藤航、DF伊藤洋輝らに加え、ボルシアMG、フライブルク、シャルケに加入したMF板倉滉、MF堂安律、DF吉田麻也3選手が新たに参戦。
今シーズンも多くの選手が活躍する中、今回の第32節では鎌田、堂安、遠藤、伊藤、浅野が先発出場、板倉、長谷部が途中出場している。
鎌田はマインツ戦先発出場。フランクフルトは17分に鎌田が倒されてPKを獲得すると、このPKを鎌田自ら決めて先制。さらに40分、ボックス右に抜け出したブタが角度の厳しい位置から強烈なボレーを叩き込み、2-0で前半を終えた。
後半に入っても主導権を握るフランクフルトは、59分に鎌田のボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、単騎で持ち上がったコロ・ムアニがゴールネットを揺らし、3-0で完勝した。なお、長谷部は80分からプレー、鎌田は85分までのプレーとなった。
堂安はウニオン・ベルリンとの重要な上位対決で先発出場。[3-4-2-1]の2シャドーの一角に入った。開始早々の5分にベーレンスのゴールでウニオンに先制を許したフライブルクは、36分と38分にもベッカーにゴールネットを揺らされ、3点のビハインドで前半を終えた。
迎えた後半、フライブルクは56分にグリフォのCKからグルデがヘディングシュートで1点を返すと、68分にもグリフォがPKを決めて1点差に詰め寄ったが、80分にウニオンがカウンターから4点目を挙げて勝負あり。
その後、堂安のCKからゴールに迫る場面があったフライブルクだったが、2-4で敗戦。CL出場権を争う直接対決で痛い連敗となった。
浅野が先発したボーフムは、ホームでアウクスブルクと対戦。ボーフムは開始早々の2分にアントウィ=アジェイのゴールで先制したが、29分にアルネ・マイアーにネットを揺らされ追いつかれる。
1-1で迎えた後半、59分にハウウェレーウのオウンゴールでボーフムが勝ち越すと、62分にはロジラのミドルシュートがDFにディフレクトしゴールネットに吸い込まれた。
その後、1点を返されたボーフムだったが、何とかリードを守り切り3-2で勝利している。
★板倉滉[ボルシアMG]
5/13
ドルトムント 5-2 ボルシアMG
◆後半からプレー
★鎌田大地[フランクフルト]
5/13
フランクフルト 3-0 マインツ
◆85分までプレー、18分にゴールを記録
★長谷部誠[フランクフルト]
5/13
フランクフルト 3-0 マインツ
◆80分からプレー
★堂安律[フライブルク]
5/13
ウニオン・ベルリン 4-2 フライブルク
◆フル出場
★吉田麻也[シャルケ]
5/13
バイエルン 5-0 シャルケ
◆ベンチ入りも出場せず
★上月壮一郎[シャルケ]
5/13
バイエルン 5-0 シャルケ
◆ケガのため欠場
★伊藤洋輝[シュツットガルト]
5/14
シュツットガルト 1-1 レバークーゼン
◆フル出場
★遠藤航[シュツットガルト]
5/14
シュツットガルト 1-1 レバークーゼン
◆フル出場
★原口元気[シュツットガルト]
5/14
シュツットガルト 1-1 レバークーゼン
◆ベンチ入りも出場せず
★浅野拓磨[ボーフム]
5/13
ボーフム 3-2 アウグスブルク
◆77分までプレー