スペイン代表MFガビ(18)がバルセロナ残留願望を明確にした。

2021年8月のトップチームデビューから主力のガビ。昨年9月に長期契約を締結したが、チームがラ・リーガのサラリーキャップに引っかかって認められず、ユースチームに逆戻りとなっている。

すべてはクラブの財政難に伴うもので、契約も更新前の内容が遵守されるため、今季が最終年。このままの状況が解決されないようであれば、来る夏にまさかのフリートランスファーとなる。

そうした状況から、チェルシーやリバプール、マンチェスター・シティといったプレミアリーグ勢の関心が取り沙汰されているが、ガビ本人は今後もバルセロナでと考えているようだ。

イギリス『メトロ』によると、すでにスペイン代表でも主力と化す18歳は母国『Movistar』でバルセロナに対する愛着を口にしている。

「僕の将来を巡ってはみんなに落ち着いてもらいたいね…。僕自身はとても冷静だ。小さい頃から、バルサにいたかったんだ。夢のクラブだし、ずっとそう言ってもいる。心配しないで。みんな、落ち着いて」

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