スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が今シーズン6ゴール目を決めた。

21日、リーグ・アン第36節でスタッド・ランスはホームにアンジェを迎えた。

伊東はこの試合も右サイドで先発出場。すると10分に見せ場を迎える。

大きなサイドチェンジを受けた伊東は、ボックス右でトラップ。カットインから左足でシュートを放つと、ゴール右隅にしっかりと決めた。

これで伊東は今季のリーグ・アンで6ゴール5アシストに。リーグ戦では、2月26日のトゥールーズ戦以来、およそ3カ月ぶりのゴールとなった。

なお、試合は前半を終えて1-0でスタッド・ランスがリードしている。

また、ゴール後にはドイツのSVシュトラーレンに所属する元柏レイソルのDF宮本駿晃も映り込み、柏の公式ツイッターも反応していた。

このゴールにファンは「トラップでもう決まった感じ!」、「ゴラッソ!」、「左足の精度!」、「マジで綺麗だった」、「素晴らしい」と称賛の声が集まった。

ちなみに、1シーズン6ゴールはリーグ・アンの日本人最多ゴール記録に。かつて元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)が、ル・マン時代の2007-08シーズンに5ゴールを記録していたが、このゴールで記録を塗り替えた。

なお、プレミアリーグでは日本代表MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、ラ・リーガでは日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)、ジュピラー・プロ・リーグでは日本代表FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)が今シーズン日本人最多ゴール記録を更新しており、4人目の快挙となった。