マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがプレミアリーグの年間最優秀選手と年間最優秀若手選手に輝いた。27日にプレミアリーグが発表している。

昨夏にドルトムントから加わり、今季がプレミアリーグ1年目のハーランドだが、前評判どおりのゴールセンスで強烈なインパクトを残し、公式戦でも52ゴールと手がつけられない存在に。プレミアリーグでは残り1試合の現時点でシーズン最多得点の新記録となる36ゴールを決め、チームの3連覇に大きく貢献している。

チームとしてもFAカップとチャンピオンズリーグ(CL)のトレブルに期待が膨らむなか、フットボールライターズ協会(FWA)の男子最優秀選手に続き、プレミアリーグ史上初の年間最優秀選手と年間最優秀若手選手の同時受賞となる22歳はリーグの公式サイトを通じて、喜びの心境を言葉にしている。

「同一シーズンで両方の賞を手にした最初の選手になれ、光栄に思う。僕に票を投じてくれたみんなに感謝する。プレミアリーグでの1年目は素晴らしく、先週にエティハドのファンの前でトロフィーを掲げたのは僕にとっても、とても特別な瞬間だった」

「これらの賞は素晴らしいチームメイト、監督、そしてピッチでのパフォーマンスを手助けしてくれるクラブのスタッフなしではあり得なかった。これからあと2つの決勝戦があるし、しっかりとシーズンを締めくくりたい」

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