アスルクラロ沼津は28日、FW津久井匠海(21)の負傷について発表した。

津久井は5月3日に行われた明治安田生命J3リーグ第9節の愛媛FC戦で負傷。88分までプレーしていた。

クラブによると、傷病名は右手舟状骨骨折。9日に手術を受けており、加療期間は手術後よりおよそ2〜3カ月とのことだ。

津久井は横浜F・マリノスの育成組織出身で、昨季は横浜FMから日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森に期限付き移籍。今シーズンから沼津へと加入した。

開幕戦から定位置を確保し、9試合出場1ゴールを記録しているが、愛媛戦以降は欠場が続いていた。