浦和レッズは1日、ベルギー2部のKMSKデインズへ期限付き移籍していたDF宮本優太(23)の復帰を発表した。

宮本は流通経済大学付属柏高校、流通経済大学と進学し、2022年に浦和へと入団。プロ1年目から明治安田生命J1リーグで15試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合に出場していた。

1月にデインズへと期限付き移籍。デインズでは出番がほとんど得られなかったが、プレーオフで2試合に途中出場していた。

欧州で武者修行を終えた宮本は、クラブを通じてコメントしている。

「みなさん、こんにちは。浦和レッズへの復帰が決まりました、宮本優太です。いつも応援ありがとうございます。ベルギーにも温かい声が届きました。本当にありがとうございました」

「また改めまして、ACL優勝おめでとうございます」

「半年間のデインズでは、試合に多く関わることができませんでしたが、僕自身、大きく成長できたと思っています。1日でも早くみなさんの前でプレーができるよう、頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!」