レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の意外なところに注目が集まっている。

今シーズン加入したソシエダでシーズンを通して活躍し、ラ・リーガ35試合に出場して9ゴール4アシストと、目標の20ゴール関与には届かなかったものの素晴らしいシーズンを過ごした久保。4日に行われたリーガ最終節のセビージャ戦を終え、ソシエダでの1年目を終えた。

充実のシーズンを終えた久保は、日本のファンに感謝。クラブの日本語版公式ツイッターが「タケから皆さんへのメッセージです」とし、日本語でのメッセージ動画を5日に公開した。

久保は「今シーズン応援ありがとうございました。また来シーズン会いましょう」とファンへの感謝を語ったのだが、どことなくぎこちなく聞こえる話し方にファンも注目。「ちょっとカタコト笑う」、「日本語が少しぎこちなく聞こえるwなんか面白いw」、「タケってスペイン語が上手すぎて、日本語話しててもスペイン語に聞こえるんよ」、「日本語の方がカタコトに聞こえるw」と内容以上に関心を集めていた。

久保自身もスペインメディアのインタビューで「スペイン語で話す方が好き」、「日本語で話すときはスペイン語よりも真面目に言葉を選んで話す必要がある」と語っており、スペイン語の方が素を出しやすいのかもしれない。